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5月の自動車生産実績、3カ月連続で前年下回る 自工会発表

 日本自動車工業協会(自工会)が6月30日発表した5月の自動車生産実績は、四輪車の生産台数は48万9723台で、前年同月70万9113台に比べ、21万9390台(30.9%)減少し、8カ月連続で同比を下回った。

 車種別でみると、乗用車は41万971台で同比19万7821台(32.5%)減少し、8カ月連続のマイナス。このうち普通車は23万4870台で12万5624台(34.8%)の減少、小型四輪車は10万6808台で4万6302台(30.2%)の減少、軽四輪車は6万9293台で2万5895台(27.2%)の減少となった。

 トラックでは7万4804台で1万7236台(18.7%)の減少となり、6カ月連続のマイナス。このうち普通車は3万2986台で7573台(18.7%)の減少、小型四輪車は1万4656台で1840台(11.2%)の減少、軽四輪車は2万7162台で7823台(22.4%)の減少だった。

 バスは3948台で4333台(52.3%)の減少となり、3カ月連続のマイナス。このうち大型は535台で313台(36.9%)の減少、小型は3413台で4020台(54.1%)の減少となった。

 5月の国内需要は23万7364台で、前年同月比33.4%の減少であった。このうち乗用車20万461台で前年同月比33.3%の減少、トラック3万6618台で同33.2%の減少、バス285台で同53.2%の減少だった。


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