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三菱電機が千葉マリンスタジアムに約300m帯状映像装置を設置

 三菱電機はプロ野球千葉ロッテマリーンズの本拠地、千葉マリンスタジアム(千葉市美浜区)の1階席直上のひさし部分に導入を進めていたアジア最長の帯状映像装置(三菱電機製品名=オーロラリボン)を設置した。このオーロラリボンは、高さ0.96メートル×幅295.68メートルで、同社調査によるとアジアで最長の映像装置という。

 また同時に改修を進めていたメインスクリーン「マリンビジョン」も、大型の映像装置(三菱電機製品名=オーロラビジョン)への換装を完了。メーンスクリーンは高さ9.6メートル×横10.08メートルで、面積が従来の約1.2倍に拡大した。

 今回設置・換装した映像装置は、いずれも高精細の発光ダイオード(LED)を用いている。

 千葉ロッテマリーンズは新シーズンから、メーンスクリーンでライブや録画の映像を出す一方、帯状映像装置でメッセージやゲーム展開にあわせたコンテンツなどを別に表示して、多彩な演出をする予定だ。


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