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<東日本大震災>神戸製鋼、栃木・真岡製造所 18日から順次操業開始

 神戸製鋼は17日、東日本大震災の影響で操業を停止していた、アルミ板条の製造拠点の真岡製造所(栃木県真岡市)が18日から順次操業を開始し、22日に全面普及する見通しであると発表した。また、保有していた製品は17日から出荷を開始している。

 同製造所では、地震発生直後から停止していたが、各設備の点検や確認作業を終了し、生産に影響する損害がないことを確認した。同社は「今後の電力事情によりましては工場の操業への影響が出る場合もあります」とコメントしている。

 また神戸製鋼は今回の地震による被災地および被災者に対して、義援金2億円と建設機械など1億円相当の救援物資を送ることを発表した。


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