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ダイハツ「タント・エグゼ」一部改良、燃費改良

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一部改良を施したタント・エグゼ(写真・ダイハツ工業)
 ダイハツ工業は25日、軽乗用車「タント・エグゼ」を一部改良し、発売した。全車にABS及びCVTを標準装備するとともに、燃費を改良し、自然吸気エンジン搭載車は、エコカー減税に適合させた。

 タント・エグゼは、家族層を中心に人気を集めている車種「タント」に対し、大人同士のコミュニケーションと自分らしさを大切にするユーザー層向け「大人のタント」として2009年に発売。高いデザイン性と上質感、広々とした上質のリラクゼーション性を追求したクルマとして好評を得ている。

 今回の改良で、全車にABS及びCVTを標準装備。安全性を強化するとともに、燃費を改善し、NA車(自然吸気エンジン搭載)は2WD・4WD全車「エコカー減税(環境対応車普及促進税制)」に適合。購入時の自動車取得税および自動車重量税が軽減される。

 デザイン面では、「タント エグゼ G」にドアミラーターンランプやアルミホイール、ブラック内装等質感の高い装備を採用し、クールで上級感あふれるフォルムを実現した。


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