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デンソー、ドイツの開発拠点を拡充 試験対応力を増強

アーヘン・エンジニアリング・センター
アーヘン・エンジニアリング・センター 拡張部分外観 (写真・デンソー)
 デンソーは14日、約21億円投じて、欧州における中核開発拠点であるアーヘン・エンジニアリング・センター(AEC=ドイツ)を強化することを発表した。施設規模は現行の3倍以上に拡大し、試験設備等も拡充して、各種試験の対応力を増強。7月下旬から稼動を開始する。

 AECではこれまで、ディーゼル・コモンレール・システムなどを中心にパワトレイン機器の開発設計と性能評価を行ってきた。今回の拡充により、従来からの開発設計・評価能力を強化するとともに、新たにエンジンECUやアイドル・ストップ用スタータなどの電子・電気機器の開発設計や性能評価にも着手し、欧州における顧客対応力を強化する。

 今回の強化では、延べ床面積を現行の2110平方メートルから6550平方メートルに拡大。従業員数約100人体制で臨む。また、拡充に伴い、電子機器実験室や高低温・湿度などの環境をコントロールできる実験室を新設したことに加え、既存の試験設備の台数を増した。


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