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どこまで続く!?プリウス13カ月連続で新車販売1位に

プリウス

13カ月連続で新車販売台数1位となったプリウス(写真・トヨタ自動車)
 日本自動車販売協会連合会と全国軽自動車協会連合会が6日発表した6月の新車販売台数は、トヨタ自動車のハイブリッド車(HV)「プリウス」が13カ月連続で首位となった。2位はダイハツの軽自動車「タント」で1万6871台、3位はホンダの小型車「フィット」で1万5955台と、いずれも販売を伸ばした。

 2010年1月~6月の累計をみると、プリウスが17万426台と2位以下を大きく引き離した。2位は、スズキの軽「ワゴンR」で10万6017台を記録。軽自動車では1位となったもののプリウスとの差は約6万4000台となった。3位は、ダイハツの軽自動車「タント」で10万4350台、4位は、ホンダ「フィット」で9万160台、5位は、ダイハツの軽自動車軽「ムーヴ」の6万9992台だった。

 いずれもエコカー減税を追い風に環境性能に優れた車種や、軽自動車などの低燃費車が上位を占めたが、9月末に終了が予定される新車購入補助金「エコカー補助金」の駆け込み需要も販売を押し上げたようだ。


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