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シャープ、プラズマクラスター搭載の大型冷蔵庫を発売

プラズマクラスター冷蔵庫
プラズマクラスター冷蔵庫(写真・シャープ)
 シャープは17日、浮遊カビ菌を除去する働きを有する独自技術「プラズマクラスター」を搭載した551リッター(L)超の大型冷蔵庫「ノンフロン冷凍冷蔵庫601L/560L(愛称・プラズマクラスター冷蔵庫)」の2機種を7月1日に発売すると発表した。月産台数は、601L型が2000台、560L型が3500台を計画。

 プラズマクラスターはシャープ独自の技術。浮遊カビ菌を除去するとともに付着菌の増殖を抑える働きがあり、食品を清潔に保存することができる。この技術は冷蔵室と野菜室(上段ケース)に搭載される。

 冷蔵室には、ニオイがつきにくい「ガラス棚」を採用し清潔性を向上させた。また、高性能コンプレッサーや低熱漏洩設計などを組み合わせた独自の省エネ技術「e-cool(イークール)システム」により、消費電力量を抑え、高い省エネ性を実現した。


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