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住友建機、インドネシアに新工場建設 年産1000台を計画

 住友重機械工業は10日、100%子会社である住友建機が、アセアン地域への建設機械供給拠点として、インドネシアに約22億円投じて工場を建設すると発表した。住友建機では現在、千葉工場・中国唐山工場の2工場で全世界に建設機械を供給しているが、建設機械の需要が新興国へ急速にシフトしているため、第3の工場をアセアン地域に建設するべく調査を進めていた。

 新工場は、同国カラワン県に建設する。主に油圧ショベル(12トン、21トン、24トン、35トンの4機種)を製造し、年間の生産量は1000台を計画。2011年9月に稼動予定。


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