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ジャクソン・スクエア、アビアンカに「エアバス319」引き渡し

 【サンフランシスコ13日PRN=共同JBN】米ジャクソン・スクエア・エビエーションは13日、コロンビアの有力航空会社エアロビアス・デル・コンティネンテ・アメリカーノ(以下アビアンカ航空)にエアバスA319-1151機を引き渡すと発表した。

 この取引はジャクソン・スクエアによるアビアンカとの長期的関係の継続であり、アビアンカの新しい航空機団の2回目の販売/リースバック取引となる。同取引は投資ファンドのオークツリー・キャピタル社との提携関係の中で実現した。北ドイツ州立銀行(NordLB、Norddeutsche Landesbank Girozentrale)はこの航空機に対してジャクソン/スクエアへの長期負債による資金調達を供給するとともに、ジャクソン・スクエアが2010年2月にアビアンカに配送、リースするため購入したA320に対する調達資金も供給した。

 ジャクソン・スクエアの最高執行責任者(COO)でキャピタル・マーケッツ担当執行副社長であるスコット・ワイス氏は「われわれは最近新しいブランドを開始、成長する当社のフリートに新たな素晴らしい取引を付け加えたことは、ジャクソン・スクエアにとってエキサイティングな時である。アビアンカは長年にわたる大切な顧客であり、中南米最強の航空会社の一つとさらなるビジネスができることにわくわくしている。そしてまた北ドイツ州立銀行は、当社が次世代航空機のポートフォリオを構築するに当たり重要なパートナーであることから、われわれは初の長期負債による資金調達を得て興奮している。われわれは既にコミットベースの航空機購入に10億ドル余りを保有し、世界の顧客基盤にできる限り多くの資本を供給するよう懸命に努力している」と語った。

 アビアンカのファビオ・ビレガス最高経営責任者(CEO)は「アビアンカはフリート再編計画に対するジャクソン・スクエアの支援に感謝している。フリート再編計画は燃料コストを削減し、フリート全体の信頼性を向上し、旅客の安心感を高めることに役立つだろう。石油価格の変動が激しい現状にあって、燃料効率のいい航空機は競争上の重要な要因となる」と語った。アビアンカはコロンビアに往復する国内および海外の旅客お貨物航空サービスを提供しており、コロンビア都市間の地勢と距離から航空輸送が必須となる。

 北ドイツ州立銀行のグローバル・エアクラフト・ファイナンス担当次席のオリバー・グリュンケ氏は、同行がジャクソン・スクエアとアビアンカを顧客リストに加えたことを喜んでいるとコメントして、「当行はこのような環境の中で航空業界への最も積極的な貸し手に入り、今回の企業とのビジネスは完全に当行の成長目標に合っている。ジャクソン・スクエアは世界の主要航空会社にリース業を進めていることから、同社の今後の多くの取引にも資金提供するのが当行の全面的意志である」と語った。

▽ジャクソン・スクエア・エビエーション社(Jackson Square Aviation, LLC)について
 ジャクソン・スクエアはサンフランシスコに本社を置くフルサービスの航空機リース会社であり、シアトル、マイアミ、ブエノスアイレスに事務所を保有し、2010年中に欧州とアジアで事務所を開設する。これまでにペガサス・エビエーション、スカイ・ホールディングスで一緒に働いたことのある経営チームは合わせて100年余りの業界経験がある。同経営チームは合計すると約100億ドル相当の航空機を取得し、さらに約400機を購入ないし再売却し、欧州、アジア、北米の約30社の商業貸付、投資銀行との関係を発展させた。ジャクソン・スクエアはその経営チームと運用資産700億ドル余りを持つ世界一流のオルタナティブ、非伝統的投資マネジャーであるオークツリー・キャピタル・マネジメント社から5億ドルの出資を受けている。

 ▽アビアンカ航空について
 アビアンカは米州で創設された最初の、世界では2番目の航空会社である。アビアンカはブラジルのオーシャンエア、エクアドルのVIP (Vuelos Internos Privados)とともに、コロンビアのシナジー・エアロスペース・グループの一翼である。アビアンカは6000余りの直接協力者、58機の短距離・中距離・長距離航空機を保有し、現在はコロンビア国内21地点、米州、欧州の22地点を運行している。同航空はボゴタのハブ空港から毎日、国内と海外の目的地に平均250便を飛ばしている。旅客は直接便とその他海外の有力航空会社との共同運行契約を通じて運行される目的地間を結ぶ6000余りの選択肢を持っている。旅客航空輸送サービスに加えて、アビアンカはその事業部門であるアビアンカ・ツアーズ、デプリサ、アビアンカ・サービシズを通じて、ツーリズム、貨物、クーリエなどの輸送サービスとともに航空支援サービスを提供する。アビアンカはさらにイベリア航空とメキシカーナ航空との共同運行協定を実施している。アビアンカの株主は2009年末時点で、 TACA航空グループと契約を結び、そのビジネスとの戦略的同盟関係に進み、米州におけるそれぞれの航空会社の地位と能力の強化を目指している。詳しい情報はvisit www.avianca.comを参照。


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