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＜アジア市場＞大和証券が中国での新規株式公開の主幹事を務める
記事提供：ABN Newswire
Sydney, 2010年3月18日, (ABN Newswire) - 昨夜の米国とイギリスの市場が数ヶ月間での最高水準へと上昇したことから、木曜日のアジアの株式は上昇を続けるものと見られている。2月の生産者物価指数、または卸売インフレの低下に対し投資家たちが活気付いたことから、ウォール街は17ヶ月間での最高水準へと上昇した。米国の連邦準備金制度が低金利期間の延長を公約したことから、昨日のアジア市場は大半が上昇した。日本銀行も金利を0.1％で据え置いた。日経指数は1.2％上昇、韓国の Kospi は2.1％上昇した。上海総合は1.9％上昇、香港のハンセン指数は1.7％上昇となった。
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日本の大和証券グループ本社 (TYO:8601) はジョイントベンチャーを通じて、日本の証券会社として初となる中国での新規株式公開の主幹事を務める予定である、と日本のメディアが報じた。アジア市場での投資銀行事業を強化している大和証券は、深川証券取引所の新興企業向け ChiNext 市場において2010年3月19日の上場が予定されているレンズメーカー Shanghai Conant Optics Co の新規株式公開の主幹事を務める予定となっている。
売上において韓国最大のタイヤメーカーである Hankook Tire Manufacturing Co. (SEO:000240) は水曜日、 BMW へタイヤを供給する基本合意を締結したと語った。 Hankook Tire は BMW とトヨタへの相手先商標製品供給に向けた交渉を行っていた。直近に完結した年度において世界の大手タイヤメーカーの大半が売上減を報告する中で、同社の売上は増加した、と Hankook は語った。
Deutsche Bank (NYSE:DB) (ETR:DBK) が中国の Hua Xia Bank (SHA:600015) における持分を17.12％へ増加し最大株主となった、と同行は木曜日に上海証券取引所への発表内で語った。ドイツの同銀行は11月に、中国の同中規模銀行における追加分3.43％株式に対し8,164万ユーロを支払うことに合意したと語っていた。
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