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三菱電機、函館競馬場向けオーロラビジョンを受注

オーロラビジョン
オーロラビジョン設置イメージ(写真・三菱電機)
 三菱電機は14日、日本中央競馬会の函館競馬場(北海道函館市駒場町)向けに、大型映像装置(オーロラビジョン)を受注したと発表した。同競馬場では2010年6月のリニューアルオープンに向けて、スタンドの全面改築工事や施設整備を進めており、それに合わせて1996年に設置されたCRT方式の大型映像装置(同社製)を更新する。

 受注した大型映像装置は、高輝度LEDを発光素子に用いたドットピッチ10ミリの高精細タイプで、画面サイズが高さ約7メートル、横約17メートルで映像を表示する部分とオッズや着順を表示する部分が一体構造となっている。2010年6月から新スタンドと合わせて運用を開始する。また、パドック用屋外表示装置(高さ約8メートル、横約15メートル、ドットピッチ8ミリ)も4月に受注済みで、2010年3月の運用開始を目指し現在工事を進めている。


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