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トヨタ自、新型HV「SAI」発売前に1万4000台受注

SAI(サイ)
SAI G=AS Package=アクアマイカメタリック(写真・トヨタ自動車)
 トヨタ自動車は24日、セダンタイプの新型ハイブリッド車(HV)「SAI(サイ)」の受注台数が19日時点で約1万4000台に達したと発表した。月の販売目標は3000台に設定しており、12月7日の発売を前に好調な立ち上がりとなっている。

 「SAI」は、「プリウス」、高級車ブランド「レクサス」(HS250h)に続く3車種目のHV専用車として発表直前から話題になっていた。

 ハイブリッド専用の高級セダンであることや、小型車に相当する低燃費が好評の理由。また価格面でも、最低価格338万円と設定するとともに、環境対応車普及促進税制による約24~28万円の減税が受けられることなどから、受注台数の増大に繋がった。

【関連記事・情報】
トヨタ自、新型バイブリット専用セダン「SAI」発売 (2009/10/20)


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