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日産自、ミニバン「ラフェスタ」にJOYシリーズを設定

ラフェスタ
ラフェスタJOY X(写真・日産自動車)
 日産自動車は20日、ミニバン「ラフェスタ」の仕様を向上し「20S」「20G」のグレード名称をそれぞれ「JOY X」「JOY G」と改め、12月15日に発売すると発表した。

 「ラフェスタ」は、クラストップレベルの最小回転半径(5.1m)と良好な視界による運転のしやすさや「環境対応車普及促進税制」による減税措置にも適合する高い燃費・環境性能、2リッター「MR20DE」エンジンとCVTの組み合わせによる力強い走行性能などが好評を得ている。

 今回の仕様向上では、人気の高い装備を標準設定することで「ラフェスタ」の魅力をさらに高めながら、最低価格179万3400円と、買いやすい価格に設定した。あわせて「20S」「20G」のグレード名称をそれぞれ「JOY X」「JOY G」に変更した。

 「JOY X」は、従来の20Sに対してオートスライドドア(助手席側)と両側スライドドアオートクロージャーを標準装備としながら、大変お求めやすい価格設定とした。また、「JOY G」は従来の「20G」に対してアルミホイールを標準装備とし、インスト部の色味を変更することによりインテリアの質感を高めた。4WD車は寒冷地仕様を標準設定するなど装備の充実を図った。


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