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出光興産、英・石油開発会社を買収、生産量拡大目指す

 出光興産は13日、英・石油開発のペトロ・サミット・インベストメント・ユーケー(PSIUK)の発行済み株式100%を住友商事から買収する株式売買契約を12日付で締結したと発表した。

 PSIUKは、英領北海に17鉱区を保有し、ネルソン油田(オペレータ:シェル)やロス油田(同:タリスマン)など9つの油田から、持分権益で原油換算合計約5000バレル/日の生産量を有する。また、保有鉱区内には開発中の油田のほか探鉱対象もあり、今後、生産量の増加が期待される。

 出光興産は、ノルウェー、英国、東南アジアを石油開発事業のコアエリアと位置づけ、現在、ノルウェー領北海にて原油換算合計約2万8000バレル/日を生産。

 英国はカントリーリスクが低く、ノルウェーにおける出光興産の経験・知見を活かせることから、すでに、2007年にシェトランド西方沖4鉱区を取得し、本格的な探鉱活動を行っている。今回、PSIUKの買収により生産油田を保有することで同国における事業基盤を確立し、また税制面でのメリットも活用しながら探鉱開発を積極的に進め、埋蔵量および生産量の更なる拡大を目指す。


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