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ブリヂストンF1撤退、タイヤ供給2010年で終了

 ブリヂストンは2日、世界最高峰の自動車レース、フォーミュラーワン世界選手権(F1)へのタイヤ供給を、契約が満了する2010年をもって打ち切ることを発表した。F1への単独供給を行ってきたが、世界的な景気低迷による自動車販売が落ち込むなかで、経営資源を再配分し技術や戦略分野へ技術開発資源を重点的に集中させることが必要と判断した。

 ブリヂストンは1997年にタイヤ供給の分野でF1に参入。グッドイヤーやミシュランのタイヤメーカー2社と競争し、F1レーシングマシン向けにタイヤ供給を行ってきた。この事業を通じて、技術の進歩を遂げると共に世界市場におけるブランド認知度も高めたが、年間約70億円にのぼる費用負担を削減して、経営資源を集中させる。

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