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市場予測を下回るFPS敷設数、ODSペトロデータが発表

 【ヒューストン(米テキサス州)14日PRN=共同JBN】2009年から2013年の期間に敷設される浮体式生産システム(FPS)の件数は多くの業界ウォッチャーの予想を下回るものになると予想される。2008年第3四半期から新規契約裁定が少ない状態が続いたため、この期間のFPS市場は新規FPS敷設件数では過去10年間で最低になる。

 ODSペトロデータ社(ODS-Petrodata)のロバート・メールス・プロダクトマネジャーは「2009年のFPS敷設数が記録的なものになったとしても、最終結果としては、2009年から2013年を通してのビジネスは浮体式貯蔵積出設備(FSO)を除いたFPS敷設数では100件程度にしかならず、業界の1部で予想されていた120件とは大きく異なる」と述べた。

 今後12カ月から18カ月の間にビジネスは活発化する兆しを見せているが、年間の新規契約獲得数が史上最高レベルまたはそれに近いレベルになることはありそうもない。

 ODSペトロデータ社の「2009年第4四半期版FPS基盤クオータリーレポート」(ODS-Petrodata FPSbase Quarterly Report-Fourth Quarter 2009 edition)によれば「業界の長期的な見通しは今後も非常にポジティブである。しかし、予想件数の半分以上はすでに2009年の敷設実積あるいは建設中として織り込み済みであることを考慮に入れれば、新規契約獲得数として積み上がる件数が全体の敷設数を2013年末までに100件レベルを越えて押し上げることはなさそうだ」としている。

 ODSペトロデータ社の「FPS基盤クオータリーレポート」はすべてのタイプの浮体式生産システムの需要と供給を詳述したもので、世界のFPS市場の全体像を示すものだ。このレポートはほかに市況に関する専門家のコメント、契約の動き、海上リグの建設ならびに需要の予測も含んでいる。

 ODSペトロデータ社の「FPS基盤クオータリーレポート」またはFPS市場についての問合せはロバート・メールス・プロダクトマネジャー(rmoers@ods-petrodata.com)に連絡するかまたはウェブサイト(http://www.ods- petrodata.com)を参照。


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