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マツダ、SCRシステム搭載のSUV「CX-7」を出品

マツダ CX-7
Mazda CX-7=MZR-CD 2.2Lディーゼルエンジン搭載車(写真・マツダ)
 マツダは18日、クロスオーバーSUV「CX-7」のマイナーチェンジモデル(欧州仕様)を来月15日から開催されるフランクフルトモーターショーに出品することを発表した。今回のマイナーチェンジでは排出ガスを浄化する「SCRシステム」搭載のMZR-CD2.2リッターディーゼルエンジン車が新たに加わった。

 SCRシステムは、尿素水「AdBlue」を触媒の手前の排気管内に噴射し、排出ガスと化学反応させることで、排出ガス中の窒素酸化物を約40%も無害な窒素に変える排出ガス浄化処理システム。

 これまでは、システムが大きいためトラックなど大型車への搭載に限られていたが、荷室下部に設けたAdBlueの貯蔵タンクをはじめシステム全体の小型・軽量化を行い、日本車メーカーとして初めて乗用車への搭載を可能にした。なお、マツダのSCRシステムはAdBlueの消費量の低減を図り、通常走行の場合2万キロメートル以上無補給で走行できる。

 今回の展示会で出品されるCX-7ディーゼルエンジン車は、ガソリンエンジン車と同じ荷室容量455L(VDA方式)を確保。このシステムの搭載により、窒素酸化物の排出量を大幅に低減し、欧州のエミッション規制「Euro5」に適合する、環境性能を実現した。

 CX-7ディーゼルエンジン車は10月に欧州、11月にオーストラリアで販売開始する予定。


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