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神鋼不動産と三菱地所、18階建「淀屋橋スクエア」完工

淀屋橋スクエア
淀屋橋スクエア外観(神鋼不動産、三菱地所)
 神鋼不動産と三菱地所は13日、大阪市中央区北浜2丁目に建設中だった「淀屋橋スクエア」が同日に完工したことを発表した。建物は敷地面積2481.64平方メートル、S造(一部SRC造)地上18階・地下1階建てオフィスビル。施工は大林組が担当。

 淀屋橋スクエアは、神鋼不動産の前身「太平ビルディング」(昭和34年6月)が設立された地に建設。大阪市営地下鉄及び京阪電鉄「淀屋橋」駅から地下道で直結し、2階から18階の基準階フロアは有効面積953.58平方メートル、天井高さ2800ミリ、OAフロア100ミリの構成。

 神鋼商事などの神戸製鋼グループをはじめ、田辺三菱製薬、東洋証券等の企業がテナントとして入居する。


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