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湘南ベルマーレJ1昇格へ、地元企業が地ビールでサポート

湘南ゴールド
オリジナル地ビール「湘南ゴールド」
 サッカーJリーグJ2の湘南ベルマーレにオリジナル地ビールが登場した。その名も「湘南ゴールド」。手掛けたのは神奈川県厚木市の酒造メーカーのサンクトガーレン。ベルマーレJ1昇格のアシストになればと開発された同地ビールは、神奈川県が開発・生産しているオレンジ「湘南ゴールド」を使用したフルーツビール。価格は550円。

 6月28日の対栃木SC戦の会場となった平塚競技場で限定販売されていたが、サポーターを中心に購入の要望が多く寄せられたことから一般販売に踏み切った。8月5日から横浜高島屋等で販売される。

 現在、湘南ベルマーレはJ1昇格ラインの首位に付けている。湘南ベルマーレの社長・眞壁潔氏は「本拠地の神奈川県の他、全国に商品が並ぶことでベルマーレの勢いを示したい」と話しており、「湘南ゴールド」がJ1昇格の祝酒になる日も近い。


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