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日産自動車、モコをマイナーチェンジ

モコ
モコGタイプ・ショコラティエ(写真提供・日産自動車)
 日産自動車は、軽乗用車「モコ」をマイナーチェンジして23日から販売を開始する。モコは06年2月の発売以来「お洒落なデザイン」が好評を得て女性を中心に若年層から支持を得ている。今回のマイナーチェンジでは、車体カラーを新色2色を含む全7色にしたほか、シート地に星座模様の刺繍を施すなど、デザイン性を高めた。

 また、新シリンダーヘッドを採用することで、燃費がクラストップレベルの1リッター22キロメートルに向上し、「平成22年度燃費基準+15%」を達成。これにより、4月から施行されている「環境対応車普及促進税制」の対象となり、自動車取得税と自動車重量税が50%減税の措置が受けられる。

 車両価格は105万8400円から136万5000円。販売目標は月4400台を計画している。


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