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ルノー・日産が中国へZEV車投入へ、中国工業情報化部と締結

 ルノー・日産アライアンスは10日、北京において、中国工業情報化部とゼロ・エミッションモビリティのパートナーシップに関する覚書を締結した。本パートナーシップの締結は、中国へのゼロ・エミッション車(ZEV)投入に向けた最初のステップとなる。

 日産は、MIITに対して電気自動車(EV)に関する情報を提供し、バッテリー充電網に関する詳細計画およびEV量販計画等の包括的なプランを提案する。また同社は、MIITとの覚書締結後に、ゼロ・エミッションモビリティ推進のためのパイロット計画を実施する最初の都市として武漢市(湖北省)ともパートナーシップを締結した。

 中国政府は、13都市の公共交通部門に新エネルギーを使用した車両を導入するパイロットプログラムを開始している。

 日産のCOOである志賀俊之は、「EVは代替エネルギー車の最終的なゴールであると確信している。私たちは、グローバルなEVの普及を推進するため、各国政府、都市、諸団体と革新的なパートナーシップを締結しており、中国においても、現地のパートナーと緊密に協力し、EV市場を開拓していく」と語っている。

 ゼロ・エミッションモビリティでグローバルリーダーを目指すルノー・日産アライアンスは、グローバルに量販を開始する2012年に先駆けて、2011年初頭に中国へEVを投入する。

 アライアンスは、日本では神奈川県および横浜市と、それ以外では、イスラエル、デンマーク、ポルトガル、モナコ、英国、フランス、スイス、アイルランドとZEVの導入検討を開始している。

 また、米国においても、ゼロ・エミッションモビリティの推進およびインフラ構築のため、テネシー州、オレゴン州、カリフォルニア州ソノマ郡およびサンディエゴ、アリゾナ州トゥーソンと同様の検討を進めている。


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