現在位置: HOME > ニュース&コラム > ビジネス・産業 > 四輪・二輪


日産自動車、パキスタンで「サニー」現地生産に切り換え

日産自動車
パキスタン工場での最終検査工程(写真・日産自動車)
 日産自動車は31日、パキスタン南部のカラチにある生産・配給会社、ガンダーラ日産で、「サニー(N16型)」の生産を開始した。「サニー」は、これまで日本からの輸出車両を販売していたが、現地生産に切り換える。なお、ガンダーラ日産では2002年まで旧型「サニー(B14型)」を生産していた。

 日産の一般海外市場(GOM)担当執行役員の般若真也は、この日に行われた生産開始記念イベントに出席し、「パキスタンでの生産再開を喜ばしく思う。このプロジェクトはパキスタンにおける日産の今後の更なる成長のために非常に重要であり、是非成功させたい」と語った。

 また、ガンダーラ日産のAhmad Kuli Khan Khattak社長は、「現地生産の再開により、再びパキスタンのお客さまの要望により早く、効率的に対応することが可能となる。我々はお客さまに高品質で信頼性が高い商品を届けるため、日産のグローバル品質基準を達成することができた。」とコメントした。

 「サニー」の生産ラインでは、日産がグローバルで展開する日産生産方式(Nissan Production Way: NPW)を採用し、他拠点と同じレベルの品質基準の達成と生産同期化を図っている。日産は現地生産の再開に先立ち、日本からエンジニアを派遣し、10ヵ月間に亘り生産技術、現場管理、品質保証等のトレーニングにあたった。

 パキスタンにおける2008年の日産車販売実績は430台であった。ガンダーラ日産は現在パキスタン国内に6店舗の販売拠点を持っているが、需要増に応えるため今後2年間で店舗数を倍増させる計画である。なお、現地製サニーは2月1日から販売開始される。


関連記事

powered by weblio


前後の記事



記事バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の産業ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する