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川崎重工、カワサキグリーンガスエンジン発電設備の実証運転完了

 川崎重工は29日、新潟県上越市の上越エネルギーサービス内で系統連係運転中の『カワサキグリーンガスエンジン発電設備』実証プラントにおいて、1年間の実証運転(累計運転時間4000時間)を完了したと発表した。

 1年におよぶオンサイト発電所での実証運転を通じて、「カワサキグリーンガスエンジン」は安定した運転が可能であること、発電効率・環境性能といった基本性能、整備間隔などの保守・整備性、信頼性を確認することができた。

 「カワサキグリーンガスエンジン」シリーズ最大機種である本ガスエンジンは、2007年12月末より1年にわたって上越エネルギーサービス内でDSS運転を基本とした系統連係運転を行い、季節変動の中でも世界最高の発電効率ならびに低NOx排出量を安定して実現。従来の同クラスのガスエンジンと比較して、燃料費を5%以上削減し、また国内ほぼ全ての地域で脱硝装置が不要となる水準を示した。

 実証された「カワサキグリーンガスエンジン」は、世界最高の発電効率48.5%、世界最高水準の 低NOx排出量160ppm(O2=0%換算)を誇るガスエンジン。「カワサキグリーンガスエンジン」シリーズは、シリンダ数12、14、16、18の4機種を取りそろえ、出力域として5.0MW~7.8MWまでをカバーしており、多様な顧客のニーズに対応することができる。


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