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ホンダが原付「モンキー」フルモデルチェンジ、年販売4000台計画

モンキー
フルモデルチェンジしたモンキー(ホンダ)
 ホンダは、50ccのレジャーモデル「モンキー」をフルモデルチェンジし、環境性能と走行性能を向上させ、2月6日に発売する。また、メッキパーツやチェック柄シートなどの特別装備を施した「モンキー・リミテッド」を2月8日までの受注期間限定生産で1月30日に発売する。年間の国内販売計画台数は4000台。価格はモンキーが28万9800円、モンキー・リミテッドが30万9750円。

 今回の「モンキー」は、「MY BEST SMALL」を開発のキーワードに、モンキーの特長であるコンパクトでシンプルな車体と愛らしいデザインを踏襲しながら、30年ぶりに外観を一新している。燃料タンクは、曲面を活かしつつ台形でまとめた斬新なデザインとしている。エンジンは、スーパーカブ50に搭載している力強い出力特性と環境性能を両立した空冷・4ストローク・単気筒50ccを採用。電子制御燃料噴射装置(PGM-FI)の採用などで、燃費は従来モデルに対し約10%向上させた100.0km/L(30km/h定地走行テスト値)を達成するとともに、エキゾーストパイプに触媒装置(キャタライザー)を内蔵し、二輪車排出ガス規制に適合させている。

 「モンキー・リミテッド」は、新型モンキーをベースに、燃料タンクに鮮烈なモンツァレッドとデジタルシルバーメタリックの専用カラーを採用。また、おしゃれなチェック柄のシートやクロームメッキ仕上げの前・後フェンダー、サイドカバーなどの専用装備を施した特別な仕様としている。

 モンキーのルーツは、1961年に東京都日野市にオープンした「多摩テック」の遊園地の乗り物として製作された「モンキーZ100」に端を発する。このモデルは子どもたちに好評を博し、やがて海外の各種ショーで展示されるなど、世界各地で注目を集めた。その後1967年に、初代モデルとして公道走行可能な「モンキーZ50M」を発売。以来、小柄で愛らしい車体や粘り強く扱いやすい4ストロークエンジンの搭載などにより、幅広いユーザーに好評を得ているロングセラーモデルである。


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