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エスタカードに初の商用ライセンス、ブラックライトの発電技術

 【クランバリー(米ニュージャージー州)12日PRN=共同JBN】ブラックライト・パワー(BLP)社は12日、ルーズベルト・カウンティ・エレクトリック・コーポラティブ(ルーズベルト郡配電会社)の全額出資子会社であるニューメキシコ州のエスタカード・エナジー・サービシズと初の商用ライセンス許諾契約を結んだと発表した。BLPは非独占的な契約に中でエスタカードに熱源あるいは電力の生産向けにブラックライト・プロセス(BlackLight Process)と一部BLPエネルギー技術を使うライセンスを供与する。エスタカードは最大持続容量250MWまでの総熱エネルギーを生産するか、この熱エネルギーに相当する電気に変換する。

 ブラックライト・パワーは今後起こりうる将来のすべての発展状況を発表する責任を持つ。

 ▽ブラックライト・パワー社について
 ブラックライト・パワーは新しい一次エネルギー源と幅広い商業的アプリケーションを持つ水素化学の新分野の発明者である。

 ブラックライト・パワーは暖房、分散型発電、セントラル発電へのアプリケーションを伴う新しい一次エネルギー源を発明し、水素原子の潜在的エネルギーを解放する新しい化学的処理に基づく原動力であるブラックライト・プロセスを発明した。

 詳細はhttp://www.blacklightpower.comを参照。

 ▽エスタカード・エナジー・サービシズについて
 エスタカードは米ニューメキシコ州にあるルーズベルト・カウンティ・エレクトリック・コーポラティブ(RCEC)の全額出資子会社である。RCECは同州中東部に約4400キロメートルの電力線を保有して、ドラ、エリダ、フロイド、アーチ、ロジャーズ、ミルネサンド、コージー、ポータルズなどの地域にサービスを提供している。


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