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マツダ、LAモーターショーに新型「Mazda3」セダンを出品

Mazda3
新型「Mazda3」セダン北米仕様車(写真・マツダ)
 マツダは8日、11月19―30日に開催される「2008ロサンゼルス・モーターショー」で、5年ぶりにフルモデルチェンジした新型「Mazda3」(日本名・マツダアクセラ)のセダンを全世界で初めて公開する。

 新型Mazda3は、マツダの技術開発の長期ビジョン「サステイナブルZoom-Zoom(走る歓びと環境・安全との調和)」のコンセプトを踏まえ、世界中で高い評価を得ている現行Mazda3のスポーティな走りを進化させ、あらゆる場面でドライバーの「爽快感」を極める事をコンセプトに、全ての要素を徹底的に磨き上げた。

 具体的には、(1)俊敏で一体感のある走りをさらに洗練させること(2)燃費、環境・安全性能、静粛性などをクラストップレベルまで引き上げること(3)上質感とダイナミックさを併せ持つ、表情豊かな新デザインを創り上げることを目指し、日本・ヨーロッパ・アメリカ全拠点のエンジニアやデザイナーが総力を結集し、総合的な「走りの質」を飛躍的に向上させた。

 現行Mazda3は、マツダの全販売台数の約3分の1を占める、ブランドを代表するグローバルなスポーツコンパクトとして、これまでに100カ国以上で合計約180万台が販売され、90を超える自動車賞を獲得している。

 今回出品されるのは、北米仕様の2.0リットル及び2.5リットルのセダンのみであるが、今後、全世界での販売スケジュールに順じ、5ドアハッチバックも発表する予定。


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