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マジソン・エクイティーズ、57アービングプレースを開発

57アービングプレース
オードリー・マドロック氏設計による「57アービングプレース」
 【ニューヨーク5日PRN=共同JBN】ニューヨークのクラシックな生活の現代的ビジョンとなる「57アービングプレース(57 Irving Place)」は、マンハッタンの一番歴史的な場所のひとつにかなりの規模のスペースを提供し、劇的なデザインを織り込んでいる。マジソン・エクイティーズ社は57アービングプレースに9つのレジデンスを開発中で、タウンハウス、デュープレックス・ペントハウス、フルフロアレジデンスから選べるという滅多にない機会を提供する。

 マジソン・エクイティーズ社のロバート・グラッドストーン最高経営責任者(CEO)は「われわれは57アービングプレースにこの建物の地味な壮大さと近寄りがたさを強化するため、わずか9戸だけを建設しようと決めた。57アービングは建築的には独自の注意を払うことになるが、並木の通り沿いの戦前のタウンハウスとビルのおもむきを無視するものではない」と語った。

 有名な建築家オードリー・マトロック氏設計によるこの建物の「リビング・グラス・ファサード」は、たくさんの光と空気を各戸に提供する。リビングの前面と後面に広々と広がるガラスの壁は各戸に100フィート以上の自然光を提供する。
 1階から3階までを占めるアービングプレースのタウンハウスは、他と比較にならないプライバシーと排他性を提供する。その6763平方フィートの面積、4寝室、5つ半の浴室(シャワー)からなるレジデンスは、クラシックなセンターアトリウムと個人の庭を見下ろせる2倍の高さのリビング空間によって定義される。ジャグジー付き30フィートのプール、個人用駐車場、メディアラウンジ、フィットネスセンターがこのタウンハウスを他の住居とは違ったものにしている。

 600平方フィート余りの屋外スペースとともに3寝室、5寝室のデュープレックス付きのフルフロアレジデンス6戸と11階を占めるペントハウスは、まさに滅多にないスケールと細部を備えている。フルフロアレジデンスは選択できる2つのフロアプランが用意されており、一方デュープレックスは2倍の高さのアトリウムとぜいたくなリビングルームを備えている。それぞれのレジデンスはプライバシーと安全性を考慮して施錠と直通エレベーターがある。

 居住者はそれぞれの住居に入る前、まず24時間制のロビーアテンダントに迎えられる。他の生活施設にはパッケージルーム、保冷室、個人用自転車置き場などがある。居住者はまた、私有公園であるグラマシーパークにアクセス権が与えられる権威あるプライベートクラブの会員になれる。

 コーコラン・サンシャイン・マーケティング・グループは、このレジデンス開発の独占販売・マーケティング企業である。レジデンス価格は675万ドルから、入居は2009年第1四半期に始まる。詳細は212-929-0057に電話するかhttp://www.57IrvingPlace.comを参照。

 マジソン・エクイティーズ社とオードリー・マトロック氏は最近ウエストチェルシーで47戸の豪華ビル、チェルシー・モダーンを完成しており、即入居可能となっている。チェルシー・モダーンは起伏したブルーのガラスの外観で数多くの賞を受賞している。同ビルは米建築士学会(SARA)によってユニークなデザインが認められており3つの賞を受賞している。それらには不動産の国際標準を顕彰して促進するCNBC2008年アメリカン・プロパティ・アワードから授賞した全米「最優秀高層建築」賞が含まれている。


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