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松下電池工業が大阪市にリチウム二次電池工場建設、約1000億円投資

 松下電池工業は30日、約1000億円を投じて大阪市住之江区にリチウム二次電池の新工場を建設することを発表。これに併せ約230億円を投じて既設工場の生産設備増強を行うことも発表した。新工場の生産能力は年産6億個。敷地面積は約14万7000平方メートル。2008年12月に着工し2009年10月の稼働を目指す。

 新工場はリチウム二次電池工場としては守口工場、和歌山工場に続く国内の3拠点目。源泉(極板生産)工程から電池セル組立、充放電工程、出荷までを一貫して行える主力工場と位置づけている。2009年10月に源泉生産を開始し、2010年4月に第1期の電池セル生産を開始する予定している。

 リチウム二次電池はノートパソコンや携帯電話などのモバイル機器等で使用されている。モバイル機器の需要拡大や、繰り返し使用できることから環境にもいいとして、日・欧・米の主要市場に加えて新興国でも需要が高まっている。こうした市場動向を背景に松下電池工業は生産能力を増強させ、国内3拠点による一貫生産体制と中国無錫工場の変種変量生産体制との連携で世界的な生産体制を確立させる。


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