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EPVソーラー、独シティー・ソーラーとソーラーモジュールで契約

 【ロビンズビル(米ニュージャージー州)16日PRN=共同JBN】米ニュージャージー州に本社を置き薄膜ソーラーモジュールの製造と技術開発を行っているEPVソーラー社は16日、ドイツのシティー・ソーラー・クラフトベルケ社と長期的なソーラーモジュール供給契約を結んだと発表した。

 ドイツのバートクロイツナッハに本社のあるシティー・ソーラーは、大規模な太陽光電池発電プラントで一流の国際的開発者、インストーラー、オペレーターである。この包括契約によってシティー・ソーラーは、5年の期間に250メガワット(MW)のアモルファス(非結晶質)シリコン・モジュールを購入することができる。シティー・ソーラーは、欧州における成長戦略をさらに進めるためにEPVモジュールを利用する計画である。EPVモジュールの最初の2MWプロジェクトは、2008年末までにドイツで実現される。EPVソーラーはこのプロジェクト日程に対応するため、ニュージャージー州にある製造施設から既にこの契約を背景に出荷を開始している。今年後半にはドイツ・ゼンフテンベルクに年間32MW発電能力のあるEPVソーラーの新しい薄膜PV(太陽光電池)製品製造施設から製品が製造される。同施設は2008年秋に製造を開始する予定である。

 両社はソーラーエネルギーの大規模な採用にコミットしている。シティー・ソーラーは現在まで、世界最大規模の太陽光電池発電プラントのひとつとであるベネイクサマ(スペイン)の20MW設備を含めて、81MW余りの発電能力を持つグリッド・プロジェクトに関係している。シティー・ソーラーのシュテフェン・カムラー最高経営責任者(CEO)は「われわれは信頼できる低コストのアモルファスシリコン技術を持つEPVソーラー社を商業パートナーとして選んだ。EPVソーラーのPVモジュールは、当社顧客にほかにはない性能と価値を与えてくれると確信する。シティー・ソーラーはEPVソーラーとの長期かつ実りある関係、世界のその他地域における共同の技術開発とマーケティング努力を含む提携関係の強化を期待している」と語った。

 EPVソーラーのスコット・T・マッシーCEOは「われわれは薄膜技術と製品でシティー・ソーラーから強い信頼を得たことを喜んでいる。今回の新しい契約は、欧州における一流のインテグレーターと提携するという当社戦略を立証するものである。われわれは世界で最も低コストのPV電気を実現する薄膜PVモジュールの提供にコミットしている。当社の目標は、顧客が加速的なタイムスケールでグリッドパリティを達成するのを支援することである」と語った。

 EPVソーラーは1991年に設立され、今回の契約による需要を含めて顧客の間で高まる需要に対応するため、モジュールの年間製造能力を拡大している。米ニュージャージー州ローレンスビルとロビンズビルにある製造工場に加えて、同社は2008年秋にゼンフテンベルクの施設で製造を開始する。EPVソーラーは社内設計による製造機器とバッチ製造処理を利用して、薄膜ソーラーモジュールの製造に垂直統合モデルを採用している。EPVソーラーは、業界では最低に属する設置システム総コストを実現できると信じている。


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