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DIAのHiTソフトウエア、アジア強化策を発表

 【サンノゼ(米カリフォルニア州)8日PRN=共同JBN】データ統合・アクセス(DIA)市場で定評あるプレーヤーのHiTソフトウエア社(HiT Software Inc.)は8日、アジアで増加しているパートナーと顧客をサポートするため複数のイニシアチブを発表した。1番目は香港をベースとするブルース・リー氏がアジアの地域マネジャーとしてHiTソフトウエアに参加したこと。2番目はHiTソフトウエアが同社の「デービーモト(DBMoto)」と「アローラ(Allora)」のビデオ・デモンストレーションで中国語と日本語のバージョンをリリースしたことで、最後はHiTソフトウエアが百度、グーグル・チャイナ、グーグル・ジャパンを含むアジアの主要ウェブリソースのためサーチエンジン・サポートを拡大したことである。

 これらのイニシアチブはアジアのITコミュニティーでこれまでにHiTソフトウエア製品の評価とライセンシングが増加した結果およびHiTソフトウエアの既存の地域パートナーとの共同作業の結果である。これら既存の地域パートナーは中国の深せん市伊登軟件有限公司(Eden Information Service Ind.)、香港のエイペックス・ソリューションズ(Apex Solutions)、台湾の陽鵬有限公司(Yam Pong)、日本の株式会社クライム(Climb)である。

 リー氏の就任によって顧客とパートナーには最高度のサポートを約束する。同氏はアジア全域についてチャンネルセールスとマーケティング計画を開発するため戦略的パートナーとシステムインテグレーターとの協力に責任を持つ。
 アジアのIT市場の強力な成長はデータ統合とアクセス製品に対する新しい需要を作り出している。HiTソフトウエア製品はすべての主要データベース間でリアルタイム、双方向で作動(デービーモト、商標)、XMLとすべての主要データベース間でリアルタム、双方向変換を実行(アローラ、商標)し、.NET、OLE・DB、ODBC、JDBC標準を通じてIBM・DB2データベースにウィンドウズとJavaアプリケーションを接続する。

 今後の数年相互互恵のパートナーシップを見つけ出すことがHiTソフトウエアの優先事項となる。

 HiTソフトウエアのビデオ製品現地語化はアジアのIT専門家へのサポートを大幅に改善する。HiTソフトウエアのパートナーを通じたテクニカルサポートはアジア全域で広東語、北京語、日本語が通じる。

 HiTソフトウエアのジャコモ・ロレンツィン最高経営責任者は「われわれのゴールはアジア全域で当社製品について短期投資収益率ソリューションと優れた顧客サポートを提供することにある。ブルース・リー氏はチームのかなめとして増え続けるチャンネルパートナーと顧客のための重要な通信チャンネルを提供することになる。HiTソフトウエアはアジアに重要なキーとなる顧客を持っており、アジア全域で高価値のITソリューションを求める爆発的需要に対応する戦略的な位置にある」と指摘している。

 ▽HiTソフトウエアについて
 HiTソフトウエアはデータ統合・アクセス(DIA)市場で定評あるプレーヤー。HiTソフトウエア製品は10年以上にわたってクリティカルなデータへのアクセスを提供し続けてデータを利用可能にし、企業システム全体にプログラムフリーのデータ統合を提供している。

 HiTソフトウエアは1994年創業で世界中の組織から頼りにされている。HiTソフトウエア製品はHiTソフトウエアの直接販売、国際的子会社、独占チャンネルパートナーを通じて販売、サポートされている。詳細はhttp://www.hitsw.comを参照。

 HiT Software(登録商標)、DBMoto(商標)、Allora(商標)、Ritmo(商標)はHiTソフトウエアの商標。IBM 、DB2はIBMの商標。JDBCはサン・マイクロシステムズの商標。

(共同通信PRワイヤー)


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