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三菱樹脂、防火コート剤発売 ウレタン断熱材の施工現場に

 三菱樹脂は、マンションなどの工事現場において、壁面などに吹き付け施工された発泡ウレタン断熱材の表面に難燃性を付与する新しい防火コート剤「ノバレタン(R)Nコート」を開発。1月20日から販売開始する。

 ウレタン現場発泡用防火コート剤「ノバレタン(R)Nコート」は、ケイ酸ソーダ(水ガラス)を主成分とする水系の1液硬化型無機コート剤で、溶接作業の火玉が表面に付着した場合も表面の一部が炭化するだけで延焼を防ぐことができる。施工は、発泡断熱材の表面にプライマーを塗り、小型装置でコート剤を吹き付けるだけ。マンションや病院、介護施設などの小区画での断熱施工が多い現場で効果が期待されている。

 ウレタン断熱材は一般的に燃えやすいため、セメント系の防火コート剤を塗布するなどの安全対策を行っているが、セメント系防火コート剤は現場で材料を攪拌するための大掛かりな機械とそれらを設置するための広いスペースが必要で作業の手間、乾燥時間など課題があった。より使い勝手の良い防火コート剤を求める顧客の要望に基づき、水ガラス系の「ノバレタン(R)Nコート」を開発・販売するに至った。


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