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セーラー万年筆、水処理装置事業に参入 日本治水と提携

 セーラー万年筆は、日本治水と包括的事業提携を交わし、新たに水処理装置事業に参入することを発表した。

 同社は、1970年に工業用ロボットの製造販売を開始して以来、日本のロボット機器業界の草分けの一社として事業を継続・発展させてきた。

 この機械装置メーカーとしての経験を生かし、施設の水環境を根本的に、かつ高いコストパフォーマンスで改善するシステムを検討した結果、水を抗酸化する装置「アクアセーラー」を商品化した。

 同社はマーケティングと販売を担当し、「アクアセーラー」の製造は日本治水が一貫して受け持つ。


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