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中国のネットドラゴン、ヒーローズのベータ版テスト開始

 【香港8日PRN=共同JBN】中国の有力なゲーム開発、運営会社であるネットドラゴン・ウェブソフト社(以下「ネットドラゴン」または「同社」、子会社を含む場合は「グループ」と表記、株式コード:777)は8日、2・5次元の多人数参加型オンライン・ロールプレーイング・ゲーム(MMORPG)「ヒーローズ・オブ・マイト・アンド・マジック・オンライン:ゴールドエディション」のベータ版テストを7月8日午後3時(中国時間)に公式に開始すると発表した。

 ネットドラゴンの劉徳建代表取締役兼最高経営責任者(CEO)は「ヒーローズ・オブ・マイト・アンド・マジック・オンライン:ゴールドエディションはネットドラゴンにとって重要な製品である。この製品は何年にもわたる反復設計プロセスとの蓄積を代表しており、ユービーアイソフト(Ubisoft)の伝説的なヒーローズ・オブ・マイト・アンド・マジック・フランチャイズのクラシックな戦略ゲームの要素を備えて現在のゲームプレーヤーの求めるものとバランスをとった製品だからである。われわれは後世に残るゲームを開発したと信じており、ユービーアイソフトと当社の創造的で献身的なチームに感謝の意を表したい。ゴールドエディションはユービーアイソフトのオリジナル、ヒーローズIIIのスタイルを保っているだけでなく、独自の中国的要素を導入している」と語った。

 劉CEOはさらに「10年前にネットドラゴンを創立して以来、国内外のオンライン・ゲームファンに革新的なエンターテインメント体験を届けることに腐心してきた。2004年以降、当社が海外市場で直接進出を開拓していったことによって、世界のさまざまな市場で当社の独自の製品をてこにすることに成功、ネットドラゴンに対する認識と必要な手段をもたらした。われわれは拡大するポートフォーリオにゴールドエディションを加えられるのを誇りとしており、世界中のゲームプレーヤーから好意的な反応が得られるのを待っている」と述べた。

 ▽ネットドラゴンについて
 ネットドラゴン・ウェブソフト社(NetDragon Websoft Inc.)は中国の有力なオンライン
ゲーム開発、運営会社の一つである。グループのゲーム・ポートフォリオはさまざまなタイプのプレーヤー、ゲームの好みに応える一連のMMORPG(多人数参加型オンライン・ロールプレーイング・ゲーム)で構成されている。グループはさまざまなタイプの多くの人気オンラインゲームの開発、販売に成功している。現在提供しているゲームはウェイ・オブ・ザ・ファイブ、エウデーモン・オンライン、征服オンライン、ゼロ・オンライン、投名状オンライン、ヒーローズ・オブ・マイト・アンド・マジック・オンラインなどである。一部のゲームは英語、フランス語、スペイン語などの外国語でプレーできる。グループはまた4種の新しいゲームを開発中で「天元」、「ディズニー・ファンタジー・オンライン」、「ダンジョンキーパー・オンライン」、「CJ7オンライン」は2009年にそれぞれ発売の予定。

 ネットドラゴンは2008年6月24日、香港証券取引所(SEHK)のメーンボード(ストックコード:777)への上場変更に成功した。
 さらに詳しい情報はhttp://www.nd.com.cn か http://www.nd.com.cn/irを参照。


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