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松下電器、重さ385グラムのデジタル一眼カメラ「G1」発売

LUMIX G1
デジタル一眼カメラ「LUMIX G1」。左からコンフォートブルー、コンフォートレッド、コンフォートブラック(パナソニック)
 松下電器産業は12日、超小型1210万画素デジタル一眼カメラ「LUMIX G1」を10月31日から発売すると発表した。コンパクトカメラ並みの操作感と一眼レフの高性能・高画質を両立しながら、本体の厚さは45.2ミリで重量は385グラムと最小・最軽量を実現している。月産台数は1000台。

 「LUMIX G1」はマイクロフォーサーズシステム規格に準拠したマウントシステムを採用。従来の一眼レフカメラと異なるミラーレス構造により、今までのデジタル一眼レフでは難しかった大幅な小型化を実現した。

 ライブビューは3.0型の高精細可動式液晶モニターと、高精細144万ドット相当のLVF(ライブビューファインダー)をアイセンサーで自動切り替えする「Wライブビュー」を搭載している。


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