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ボーイング777フレイター、ファーストフライト完了

ボーイング777フレイター
ボーイング777フレイター
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 米ボーイングは双発貨物専用輸送機「ボーイング777フレイター」のファーストフライトを成功裡に完了させた。飛行途中同機はデータ通信のトラブルを起こすも航空機自体に対する問題はなく予定通り3時間半のフライトを終えた。

 ファーストフライは現地時間14日に行われた。この日午前10時(米太平洋夏時間)にワシントン州エバレットのペインフィールドを飛び立ち、3時間半以上にわたるフライトの後、午後1時38分にペインフィールドに着陸。777型機の通常の巡航高度3万5000フィート(1万668メートル)、巡航速度マッハ0.84(約484マイル:779キロ)に対して、高度1万8000フィート(5486メートル)を時速270ノット(約311マイル:500キロ)で巡航した。

 ボーイング777フレイターは777ファミリー6番目の最新鋭機で、貨物を満載した状態での航続距離は4885海里(9045キロ)。空港着陸回数の減少とそれに伴うコストの低減、ハブ空港での混雑緩和、貨物取扱コストの低減、輸送時間の短縮など、大幅なコスト削減を実現。これまで11社から78機の確定受注を獲得しており、今後は第4四半期に米連邦航空局(FAA)と欧州合同航空当局(JAA)認証を獲得。エールフランス航空に初号機をデリバリーする予定。

 777フレイターのフライトテストは今後、3機で実施。約270時間のフライトと450時間を超える地上テストを行い、安全性や信頼性、実際の運航に必要な環境設定を検証していく。


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