ケヴィン山内の英語まめ知識
レストランでの会話 「ディナーの予約と食事」
前回は朝食と比較的カジュアルな食事の会話でしたが、今回は夕食を予約の段階から勉強しましょう。想定される場所はサイパン、グアム、ハワイ、米本土のアメリカ英語圏です。
Reservation for tonight,please 今夜の予約をお願いします。Is 7pm OK? 7時は空いていますか? party of 4 4人です。My name is Yamanouchi. How do you spell your name? 山内です。綴りを教えて下さい。(That is)ya‐ma‐nou‐chi(それは)ワイエイ・エンムエイ・エンヌオウユウ・スィーエイチアイです。All set,thank you かしこまりました、ありがとうございます。とまぁこんな具合です。
相手の話す部分は必要不可欠な箇所を除いて極力省略しました。そして皆さんに憶えていただきたいのはローマ字の発音で、特に下線のある m,n, そしてa,o,hです。日本人の英語の先生でさえ教えてくれなかった発音ではないですか? All set はカジュアルな言い方ですが「これで全部OKで終わりです」のニューアンスがあります。reserve のかわりに「book 予約する」としても良いでしょう。アメリカで駅馬車の時代に時間や予約客の名前を帳面book につけたことから出た意味で、book a table のように使います。レストランへ早く着いたらbar で一杯飲んで待ちます。
予約通りの時間に行ったのに店の都合でテーブルが用意できない時にお店からドリンクcomplimentary (招待、無料の)drink が出ることがあります。飲んでいる途中でテーブルに案内される時、客は自分の飲み物を自分で持ってテーブルへ行きます。前回同様、黒服がテーブルへ案内し、メニュを客に渡しYour waitress will be right with you すぐに担当のウェイトレスが参ります、と特にright(すぐに)を強く言って去って行きます。ウェイトレスが来て自己紹介するところは前回と同じです。
今日のおすすめは何ですか? What’s the special tonight? 最近はシーフード専門店でなくても魚を出す店が多くなってきましたが、1970~80年代は魚の切り身やエビが臭くてとても食べられたものではありませんでした。なぜなら多くのレストランの chefも給仕達もシーフードは fishy 魚臭いのが当り前だと思っていたので何をか言わんやですよね。
普通のアメリカ料理レストランつまりステーキレストランということになりますが、折角だから少しステーキに凝ってみたらいかがでしょうか? 最近の専門店はangus beef アンガス牛を売りにする所が多くなりました。アンガスビーフはとてもおいしいです。注文もサーロイン sirloinばかりでなく骨付きの T‐bone(骨の形がT型になっていて骨についてる肉が美味)や porterhouse はいかがでしょうか? ニューヨークステーキとは、サーロインの形がニューヨークのマンハッタンがあるスタテンアイランドに似ているからだといわれています。つけ合わせにじゃがいもがよく出ますがchoice にごはんが選べるようになってきました。それから必ず醤油soy sauce ソイソースをもらいましょう。ソイソースと言わずにkikko‐man?と聞かれることもあります。最後にステーキの焼き方ですが、我々の好みよりアメリカではどうしても良く焼いてしまう傾向があるので、日本で medium が好きな人は medium rare にしておいた方が無難です。生に近いのが好きな人は blue(rare)と注文しましょう。黒人(African-American)の人達は well-done 良く焼き、が好きですね。
注文したものと違う焼け方のものがきたら遠慮なく返しても良いことになっています。お勘定の仕方は前号を見て下さい。では Enjoy your meal.
本紙2011年3月17日付(2178号)掲載
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- レストランでの会話 「ディナーの予約と食事」 2011.11.11 金曜日




