現在位置: HOME > ニュース&コラム > プレスリリース > 記事


[PR] 

ボンバルディア、CRJ900 NextGen機6機をイラクから受注

ニュースリリース|ボンバルディア|

 ボンバルディア・エアロスペース(本社:カナダ、トロント)は3月中旬、イラク国内の民間航空用として、イラク政府からCRJ900 NextGen機6機の確定注文しました。これに加えて、今回の契約には同機種4機のオプション契約も含まれます。

 今回の確定注文の金額は、約2億3,900万USドル(CRJ900 NextGen機の表示価格ベース)です。さらにオプション契約がすべて履行されると、契約総額は約4億USドルとなります。

 ボンバルディア・リージョナル・エアクラフトのスティーブン・リドルフィ社長は、「イラク政府がイラクの国内航空や地域航空の再建に向けて、CRJ900 NextGen機を選んでくださったことはうれしく、同機がイラク国内の民間航空のため、大きく役立ってくれると信じています」と述べています。

 今日発表の注文により、CRJ900/CRJ900 NextGen機の確定注文数は累計で248機に達しました。CRJシリーズ全体を見ると、世界各地の航空会社に引渡しが完了したものは、2008年1月31日現在で1,471機。うち、CRJ900/CRJ900 NextGen機は145機です。

 ▽CRJ NextGen機について
 ボンバルディアのCRJ NextGen機は、2007年にローンチしました。旧CRJシリーズ機を超える経済性を実現しています。高い経済性を可能にしたポイントは2点あり、一つは燃料消費を最大4%抑えたこと、もう一つは機体の整備要件を軽減することで直接整備費を下げたことです。整備の間隔を延ばし、総合的な調整を図った結果、機材の耐用期間全体の中でのダウンタイムと作業工数を下げることができました。

 CRJ NextGen機は、燃料消費を抑えたことにより、温室効果ガス排出量をライバル機よりもはるかに改善し、現在の環境問題において優位性を持っています。

 CRJ NextGen機は、乗客への総合快適性を考慮して内装も改善しました。客室窓を大型化し、大型キャスター付きバッグを収容できるよう頭上荷物入れを改良しました。バッグの収容個数も増やしました。LED照明を加えたことで、キャビン内部が高くなり、設計を一新した天井パネルや凹型の窓部側壁も美しいデザインとなっています。

 ▽ボンバルディアについて
 ボンバルディアは、リージョナル航空機、ビジネス・ジェット機から、鉄道輸送の機材、システム、サービスに至るまで、画期的な輸送ソリューションを提供する世界屈指のメーカーで、カナダに本社を置くグローバル企業です。2007年1月期の総売上高は148億USドルであり、トロント証券取引所に上場しています(取引コードBBD)。ボンバルディアは、Dow Jones Sustainability Worldと同North Americaの2指標の対象銘柄に組み込まれています。ニュースと情報については、www.bombardier.comを御覧ください。

 BombardierおよびCRJ, CRJ900およびNextGenは、ボンバルディア、あるいはその子会社の登録商標です。

関連記事

powered by weblio


キーワードボンバルディアで検索 

 ここで掲載されている記事は、企業や団体、機関などのプレスリリースを、弊紙仕様の表記に替えることを除いてほぼ原文のまま公開しています。この記事に関する問い合わせ、ご質問はそれぞれの発表者にご連絡下さい。




トラックバック

リリース速報(提供:共同通信PRワイヤー)

※見出しをクリックすると共同通信PRワイヤーの記事ページに移動します。

バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
最新の各社ニュース
写真ニュース

最新の写真30件を表示する