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ねじ

 (螺子・螺旋・捩子・捻子・ネジ) ねじとは、もの、部品等を締め付ける、締結するなどに使用される機械要素の一部。形状はさまざまだが、一般的に円筒や円錐、丸い孔の内側の面に沿って凹凸の溝をらせん状に設けたもの。

 

目次


ねじの歴史

 1543年に種子島へ漂着したポルトガル人に火縄銃の模索を命じられた刀鍛治職人の八坂金兵衛が、火縄銃の銃底を塞ぐ尾栓に使用されていた〝雄ねじ"と、尾栓をねじ込むために成形された銃底の“雌ねじ”を見たのが国内で初めてとされている。火縄銃製作には欠かせない構造部品として製造したのもこの頃であり、鉄砲伝来と共に国内におけるねじの歴史が幕を開けたとされている。

ねじ業界の動向

 ねじ業界の出来事を参照

ねじの種類

小ねじ

 軸径の小さい頭付きのねじ。頭にはマイナス(-)の“すりわり”と、プラス(+)の“十字穴"がある。頭の形状には“なべ”、“皿”、“丸皿”などがある。JIS規格ではこれらの他に“チーズ”、“トラス”、“バインド”、“丸”、“平”、“丸平”などを定めている。主な用途はテレビ、パソコンなどのデジタル家電をはじめ、冷蔵庫やエアコンなどの白物家電や、家具、眼鏡など。

ボルト

 一般的に六角形の頭が特徴的。小ねじよりもサイズが大きく建築や機械、自動車などの分野に使われているが、小ねじと同等サイズもある。ナットの組合せて使うのが一般的。締め付けたたい部品に開けられた穴にボルトを通しナットで締め付ける。六角穴付きボルト等は小ねじのように部品に切られためねじに直接締め込む。

ナット

 ボルトなどのおねじ部品と組み合わせて使うめねじ部品。一般的に六角形で内側にめねじが切ってある。締め付けるにはスパナやレンチが必要。

座金

 ボルトをナットなどにより締め付ける際に挟み込む穴の空いた板状の機械要素。ワッシャーとも呼ばれる。ねじの径に対応して規格化されている。 軸に挿入されるカラーのうち幅の狭いものも形状が似ているため同様に呼ばれることがある。

タッピンねじ・ドリルねじ

 ねじ先に切れ刃形状を持ち、めねじの造成能力を備えたおねじ部品。建築用等に用いられる。タッピンねじはタッピングねじとも言われる。

止めねじ

つまみねじ

座金組み込みねじ

ピン

超低頭ねじ

長ねじ

リベット

プラスチックネジ(樹脂ねじ)

ねじ山の種類

 ねじねじ山の断面形状によって、いろいろな種類がある。代表的な形状として、三角ねじ、角ねじ、台形ねじ、のこ歯ねじ、丸ねじ、管用ねじ、自転車ねじ、ミシンねじ、ミニチュアねじ、ボールねじ―等がある。

外部サイト

団体

業界紙

ねじに関する用語の掲載状況

参考文献

  • 種類や上手な使い方がよくわかるねじ図鑑(誠文堂新光社)
  • 日本ねじ工業協会「新版ねじ入門書」



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Last-modified: 2015-03-01 (日) 12:39:41 (1056d)