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国宝唐招提寺金堂いよいよ姿現す

2008年8月11日(月)


国宝唐招提寺金堂の平成大修理。2008年8月、久々に姿を表した唐招提寺金堂全景

奈良時代に作られた隅鬼

江戸時代に作られた隅鬼
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  周知の通り「国宝唐招提寺金堂」の修復は1998年(平成10年)6月より構造変形のメカニズム解明と構造補強基本方針の作成を始め、2000年(平成12年)1月から素屋根の建設工事に着手10年間の計画で修復工事を行っている。2008年(本年)、外部の修復がほぼ終わりになり、金堂を覆っていた鉄骨の解体が1月から始まり、7月末で全ての建設資材が取り除かれた。

  昨年2007年(平成19年)の平成大修理現場見学会では数々の貴重な鴟尾や鬼瓦・丸瓦、平瓦、隅鬼…等々が軒の高さぐらいの位置から真近で伺えることができたが、現在金堂の屋根の一部として姿を現した。

  いよいよ国宝の仏像等の搬入が8月末より始り、金堂の周りの仮設フェンスの取り除きは2009年3月頃、金堂内部を含めた仏像が一般公開されるのは2009年(平成21年)11月落慶法要以降となる。


唐招提寺とは

  唐招提寺は、天平宝字3年(759年)に平城京右京五条二坊の地に唐の高僧鑑真和上が開き、草創期に賜った勅額「唐招提寺」をもって正式な寺の名称にしたと伝えられている。



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