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ねじ開発・製造技術情報フェア

 関西ねじ協同組合・賛助会員分科会(田中良典会長)は3月27日、大阪中央区の大阪産業創造館において「ねじ開発・製造技術情報フェア」を開催する。

 同展示会は、これまでに2年に1度のペースでおこなわれ、今回で3回目を迎える。組合員に向け、賛助会員が有する新技術・新素材・新製品情報などに加えて、従来からの高度な業務内容を改めて紹介し、ねじ製造並びに製品の品質・精度などの更なる向上を目的にしている。

 展示内容は、生産機械、材料、熱処理及びメッキ処理、金型・工具、包装資材などのねじ生産に係わる幅広い分野にわたる。また、組合設立以来、研究開発委員会が取り組んでいる「ねじの腐食寿命予測と試験方法の検討」に関する講演会(15時~16時、講師=八尾市中小企業サポートセンター・佐藤幸弘氏)等もおこなう。

 日時=3月27日(金)11時~17時。会場=大阪産業創造館3階マーケットプラザ(大阪市中央区本町1―4―5)。最寄駅は地下鉄中央線・堺筋線の堺筋本町駅。

 出展企業=アールケイ興産、旭サナック、大阪精工、オ・エス・ワイ、小畠鉄工所、サカイ工機、阪村機械製作所、サカモト工業、下西製作所、タケダツール、田中熱工、東伸商事、中島田鉄工所、ビジービー、和光金属工業、ヤリステの16社。なお、当日は会場時間中の入退場は自由となっている。

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