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ケヴィン山内の英語まめ知識

コピーライターは英語を知らない

 多少なりとも英語に興味を持っている皆さん、最近テレビやラジオの民放番組で、「この番組は○○会社の提供によります」と以前は言っていたところを今は、例えば「ドコモプレゼンツ」のように「提供」を「プレゼンツ」と言っているのにお気付きですか? 

 ここまで書くとあっこれは前に見たことがある、と思い出しませんか? そうです一昨年の11月17日号に書きました。ドコモ、ニッサン、マクドナルド、朝日飲料はどれも大きな会社ですが、広告担当者や一般社員の方はこの英語の発音のミスに気が付かないのでしょうか?  

 正式には「プリゼンツ」でしかも「ゼ」の部分を強く発音します。私が一番不愉快なのはコピーライターさんがこの事を知らないで、誰かが始めると英語が正しいかどうかをキチンと確認しないで盲目的に追随することです。「プレゼンツ」と言うとプレゼントが複数になるだけです。

 「W」についても同じ事が言えます。これは今まで2度もこのコラムで書いていますが、TBSラジオの大沢悠里というパーソナリティーは相変らずダブルと言っています。私は何度もこの番組に電話やFAXをして勘違いを指摘させていただきましたが、大沢さんがエラ過ぎてきっと届かないのでしょうね。

 このコラムの読者の皆様は「ダブルユー」と発音するのはもうご存知ですよネ。永六輔は「H」をずっと「エッチ」と言っていました。本当は「エイチ」なんですけど。

 コピーライターさん、放送関係の方々そしてアナウンサーやパーソナリティーの方々、もう少し簡単な英語を勉強して下さい。それで間違いに気が付いたら是非、間違っていたので直しました、と放送で言って下さい。そうすることで間違い予備軍の人達の数がぐーんと減りますヨ。          

本紙2007年10月17日付(2055号)掲載


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