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ケヴィン山内の英語まめ知識

今流行りのコラボレイション

 今しきりにコラボレイション(コラボレーションではない)略してコラボが流行り言葉だ。これはco+llaborationであり「一緒+労働」つまり一緒に働く、共同作業を意味します。llaborationはエルが二つあるがlabor又はlabour「労働、仕事」と同じ単語です。coは「一緒に」の意味でcon、comも同じ意味で綴りが少し違っているだけです。

 スペイン語でウイスキー+コン+アグアと言えばウイスキー+一緒+水の事でウイスキーの水割りの事です。ちょっと脱線しますが、広東語でウイスキー+加+水と書けば、ウイスキーカーソイと発音しウイスキーに水を加えるという意味です。民族によって割ったり、一緒にだったり、加える、と様々に解釈しますが面白いですね。

 さて、本論に戻ってcooperation、companyも同じcoに動詞や名詞がつきますが前者は「協力、共同」で、後者は①交際、交わり、②仲間、一座、組合、会社とありますが皆様が良く知っている「会社」はずっと後ろにある意味なのですネ。綴りの構成はcom+panyで語源は「一緒にパンを食べる」ですが、そこから仲間の意味になりました。コンパニオンもここから誕生した言葉です。

 ところでbとpの前の「nン」はmと書きます。computer、compactなど同じ例です。日本橋もヘボン式ローマ字ではNihombashiと書くのですヨ。


本紙2007年8月27日付(2050号)掲載      


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