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ケヴィン山内の英語まめ知識

日本語になった外来語(1)

 日本の歴史が始まって以来、沢山の外来語が入ってきて日本語になってきました。そもそも日本語そのものだってそのルーツを辿ればシュメール、エジプトに端を発すると云われていて学者の共通の認識になっています。アッカド語、バビロニア語も入ってきています。

 それらの言葉が、今のインド語の祖語であり英語もずっと後の時代に印欧語から生まれました。この印欧語の祖語は、ドゥーラビーダの人達によって、シュメールからインドに持ち込まれ、西へ向って今のヨーロッパ語になり、北からや西から日本へ入り、アジア大陸の南の海岸線を通って沖縄から日本へ入り、そして南の海を渡り全オセアニアの言葉になりました。

 アメリカインディアンの言葉も、アジアからモンゴロイドによってはこばれました。

 縄文時代、弥生時代に入って来た言葉で日本語、英語共通の祖語を持つ単語を一つ紹介しましょう。先述したように、インドを通って日本へ入って来たものに、Cartana(カルターナ)があり「切る」とか「四角に切られたもの」などの意味を持っていて、今でもそうですが、当時の日本人もカルターナのルの発音(るるると連続して発音し、今のインド、スペイン、イタリア語に入っている)が出来なかったので「ル」が抜けてカタナ(刀)になり、一方ヨーロッパへ入ったカルターナは、カルタ、カルテとなり、英語のカード、カットになったと言われています。

 何の事はない、日本語も英語もルーツは同じなんですネ。でも、英語は比較的新しい言葉ですが、日本語の祖語は、縄文以前に大陸や南の海からの言葉が混じり合って出来上がっていました。ポリネシア語の影響もかなり受けているようですネ。

2005年12月17日付(1989号)掲載



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