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社説 波紋

四字熟語

 何かを簡略的に表現し、解り易く伝える手段に四字熟語が使用される場合がある。古くからの多用で馴染みの深い熟語もあれば、現在の状況を反映し新たに当て嵌めた熟語も創られている。

 本来の熟語の持つ意味を呈していない漢字の組合せがみられることもあるが、このところ感染拡大、経路不明などを良く見て、耳にする日が続く。それらから想像がおこなえ、示すものは云うまでもないのであろう。

 どのような時にでも自助努力は欠かせず、付き纏うのだが、その先に限界突破があり、次のステップ、道が拓けてくるのでは。飲料ドリンクではないが元気溌剌といきたい。

[2020年3月27日付け本紙2503号掲載分]


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