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社説 波紋

日本語

 日本語を話すのが上手ですねーと、このフレーズ、もしくは似通った言葉を、たまたま隣に居合わせた外国人観光客、業務上での関わりなどにおいて使ったことがあるのでは。テクノロジーの発達により、スマホのアプリで自動翻訳、専用装置の使用で、我々も含めて簡単に海外の訪れた現地の言葉を意図も簡単に操る環境が日進月歩で進んでいる。。

 機械・デジタル音声なのか、聞き取りにくい場合もあるが発音のクオリティは高いとされる。使用者側の利便性に比べて、聞かれた側、話しかけられた側の違和感はどうなのであろうか。ただ、相互に馴染まない言語での片言や全く伝わらない状況にならないだけ、まだましなのかもしれない。

 国際交流基金が纏めた調査報告(2018年度)によると、海外における日本教育機関は142の国・地域を数え、前回調査(2015年度)からジンバブエや東ティモール等が加わった過去最多に。機関・教師・学習者の何れかにおいても増加し、これまで日本語教育機関が盛んでなかった国・地域に拡大している傾向も窺えている。日本を目指す人が増えるなか、この国の魅力、価値を再確認、改めて感謝が必要なのではないか

[2019年11月27日付け本紙2491号掲載分]


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