現在位置: HOME > コラム > 波紋 > 記事


社説 波紋

8020

 ハチマルニイマル=8020。この数字を御存知の方も多いであろう。既に実現、達成に向けて取り組んでいる人も。

 遡れば、少し前に幕を閉じた元号の始まりである1989年、平成元年から当時の厚生省と日本歯科医師会が、生涯にわたり自分の歯で食べる楽しみを味わえるように願いを込めてスタートした推進運動の数字を指す。

 80歳を迎えても自分の歯を20本以上保てば、ほぼ満足のいく食生活が過ごせるとのことから、関連数字を組み合わせて“8020運動”が立ち上げられ、行政・自治体・医療機関などの連携の基に、幅広い提唱、啓蒙などが展開されている。

 人によって異なるが永久歯は28本~32本(親知らずを含む)。長期の目標も日々の手入れからとし、企業運営、仕事においても通じる意味を持っているのではないか。6424(ムシバシナイ)の独自中間目標を掲げる地域もみられ、高齢化社会ではなく、健康長寿社会を目指している。

[2019年7月27日付け本紙2479号掲載分]


バックナンバー

購読のご案内

取材依頼・プレスリリース

注目のニュース
特集
  • 阪村氏「ねじと人生」
  • 機械要素技術展
  • 最古唐招堤寺からねじ発見
  • 同志社クラーク記念館からボルト