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社説 波紋

知恵と技術の結集が鍵・・・

 本年の最終四半期を控え、2020年夏季オリンピックの東京開催、新型ロケットのイプシロン打ち上げ成功などと、我が国の将来に向けての明るい話題がみられた。

 ロケットは、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が12年ぶりに開発した国産。膨大な打ち上げコストの削減に努め、主力とするH2Aロケットの3分の1の約38億円に抑え、さらに改良を加えて30億円以下を目指している。

 約60年ぶりのオリンピックはコンパクト開催とありながらも、インフラや施設整備等を含めての経済効果に期待が高まっている。

 ロケット、オリンピックに限らないが成功に導くには知恵と技術の結集が鍵を握るであろう。

 先ごろの敬老の日には、2012年統計による65歳以上の高齢者人口は総人口の4分の1を占め、今後数年間は上昇するとの予測がされている。

 仕事、人生と豊かな経験を重ねてきた年齢層が内に秘める知恵、技術を宝の持ち腐れにしてはいないであろうか。


[2013年9月27日付け本紙2269号掲載分]


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