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小池安雲の色の魅力

第31章

 みなさまこんにちは。4年に一度の2014FIFAワールドカップが閉幕しましたね。明け方のサッカーTV観戦で寝不足の方も多かったのではないでしょうか。私もその一人です。国を背負い、持てる限りの力を出して戦う選手の気持ちのこもったプレーに心を揺さぶられました。勝負の世界は紙一重だと言いますが、その「紙一重」の違いは何なんだろう、と考えさせられます。

 数色学(色や数字に意味があるという考え方)では、人生のバイオリズムを9年周期で捉えます。はじまりは「開始」で、その後→受容→比較→安定→冒険→調和→探求→経験→完成となり、また最初の開始に戻るのです。すべての流れは、各年のテーマをきちんと体験・達成していくことで得られます。日常の出来事もこの流れが基本です。すなわち「完成」が“紙一重の勝負に勝つタイミング”だとしたら、勝負に勝つためにはその前段階である「経験」が必要で、「経験」のためには「探求」の成果がなければいけません。

 「完成」を色に例えるとターコイズ(青緑)色で、これは潔癖や完璧を意味します。もてうる限りのものを使って作り上げた最高傑作です。その最高傑作を作れるようになるために必要なのが「経験」のマゼンタ(赤紫)色。試行錯誤しながらも実践を重ねることで質を高めていきます。そして、質を上げるために必要なのが「探求」のバイオレットです。何を探求するのかというと”本質的なもの”、”真実”、”コアにあるもの”。いったい”何の質”を高めるべきかを知るのが「探求」の年のテーマです。

 今年、2014年という数字は実はバイオレット色。まさに「探求」の年なので、質を高めるには今がぴったりの時期ですね。

 しかし、質を高めると一口に言っても、漠然としていて具体的にはわかりにくいもの。そんなときは、出会う人や購入するもの・勉強する事柄など、自分に取り入れるものを精査して「本当に必要なもの」だけを求めることをおすすめします。鏡の法則という言葉をご存知の方もいらっしゃると思うのですが、出すものと受け取るものは一緒です。質の良いものを受け取りたければ同様のものを提供するべきですし、その逆もしかり。良いものを提供したければ、良いものだけを取り入れましょう。

 ただ、ここでいつものワンポイントアドバイス。この話をしたあと急に友人からの連絡が途絶えたとしても、単に忙しいだけかもしれないのでお気になさらずに!


2014年7月17日付・第2298号紙面より


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