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小池安雲の色の魅力

第12章

 みなさまこんにちは! 師走になりましたね。忙しい時期、いかがお過ごしでしょうか? 12月と言えば忘年会シーズン。夜遅くの電車に乗ると『○○さん、お疲れさまでした』と書かれた送別会らしきパネルを持った方をよく見かけるようになりました。12月と3月は、お別れの季節でもありますね。でも、別れがあれば出会いもある……。ご縁の移り変わりと新しいステージへの移行は、ターコイズ(青緑)が応援してくれます。たくさんの人とのご縁を繋ぎたいときには是非、ターコイズの小物を身につけてみてください。いよいよクリスマスも近づいています。パートナーをこれから見つけたい! という方にも、ターコイズはおすすめですヨ。
 クリスマスと言えば、赤・緑・白のクリスマス限定色ボルトキャンドルを絶賛(!)販売中です。お客様に「この色合わせは、クリスマスだけじゃなくてお正月にも使えるね!」とお声を掛けていただきました。たしかにクリスマスカラーはおめでたい日の丸と門松の緑の色でもあり、お正月の組み合わせと同じですね。もし、お手元にクリスマスボルトキャンドルをお持ちの方がいらっしゃいましたら、お正月は是非鏡餅の隣に飾ってみてください。
 クリスマスボルトキャンドルのメッセージは「素直に、愛を伝えよう」。グリーンが素直、ホワイトが純真さ、そしてレッドが愛を表現しています。
 “愛”素直に伝えていますか?
 クリスマスは、大切な人に想いを伝える良いきっかけになる日。素敵なプレゼントはもちろん嬉しいけれど、やはり気持ちが一番! 感謝や愛の一言を添えたらもっと喜ばれることでしょう。
 この赤・緑・白をお正月の意味で見てみると、家族や大切な人たちとの絆を表す赤、平和と健康を願う緑、新年をすがすがしい気持ちで迎える浄化の白、という感じでしょうか。初詣で手を合わせるときや絵馬を書くときなどに思い浮かぶ言葉がそのまま色に現れています。幸せで健やかな新年を迎えるには、この三色がぴったりの組み合わせです。
 来年、2013年は深い青(インディゴ)と赤が混ざったマゼンタ(赤紫)の年。
マゼンタ色は「一人ではなく、みんなで」。共同と循環がテーマです。
 政局や地球環境など近頃は色々と不安になることも多いですが、みんなで力を合わせればよりパワフルになり、支え合えます。一人一人の「個」を合わせ、みんなで作り上げる「Co(共同)」へ。未来に希望を持ち、良い年をお迎えください!

 2012年12月17日付・第2241号紙面より


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